
皆さんこんにちは、東大夫婦の妻です^^
私達夫婦は現在FIRE*という目標に向けて、資産形成に励んでいます。
しかし、今でこそ互いの考えを理解し夫婦の目標も足並みも揃ってきましたが、ここに至るまでは数え切れない程のバトル(言い争い)と転機が必要でした。
※FIRE=Financial Independence, Retire Early(労働に頼らず経済的に自立し、早期にリタイアすること)

どんなに仲良しでも別の人間だからね…。
今回はそんな私達の「バトル」と「転機」を紹介し、そこから学んだ「家族で理解し合い、足並みを揃える」ために大切にしたいことをお伝えします。
今回の記事で分かること
- 私達夫婦がFIREという目標を合わせるまでの「バトル」と「転機」
- バトル①
FIREを目指す夫vs共感できない妻 - バトル②
厳格な支出削減をしたい夫vs旅行は削りたくない妻 - バトル③
不動産投資をしたい夫vs反対する妻 - 転機①
不動産収入を得たことで経済的自立の意味を実感 - バトル④
ハイリスクの投資に励む夫vs反対する妻 - 転機②
ポジティブなFIREの目的「離島で暮らす」ができる - 転機③
妻の転職により夫の辛さが身に染みて理解
- 家族の理解を得る/家族を理解するために大切なこと
- 家族と足並みを揃えるために大切なこと
FIREや資産の話題に限らず、自分の想いが家族に理解されず苦しんでいる方、逆に家族を理解できず困っている方、そして私達と同様に家庭内でバトルを繰り返してきた方などに読んで頂ければ幸いです。
序章~夫がFIREに巡り合った!

最初にFIREを目指したいと考えたのは夫の方でした。
夫は数年前に激務やパワハラで心身を病み、一時期会社に行けなくなった経験があります。無事に復帰できたものの、過去のトラウマや会社の風土・価値観などへの嫌悪感から会社員であること自体が苦痛という状態になってしまいました。
会社が辛い、辛すぎる。
転職すれば変わるかもしれないけど、働くこと自体に自信が無くなった。
でも、食べていくにはこの先何十年も会社員を続けないといけない。
そんなの無理だ、もう未来に希望は無い。
そんな絶望のような感情を抱いていました。

なんだか我ながら悲しい状況だな(涙)この辺りの話は長くなるのでまた別の記事で…
そんな夫がたまたまネット上でFIREというワードを知り「定年まで働かなくても経済的に自由になれば会社を辞められるんだ!自分が求めているのはこれだ!」と雷に打たれたような衝撃を受けました。
本編~FIREに向けた目標・意識を合わせるための「バトル」と「転機」
そして夫がFIREに出会ったことを機に、私達夫婦がFIREという目標を合わせるための、長くて壮絶な日々が始まりました。
【バトル1】FIREを目指す夫 vs 理由に共感できない妻
FIREに衝撃を受けコレだ!と思った夫は、早速妻の私に相談をします。
※過去のバトルシーンはアイコンを変えてます(;・ω・)

会社がどうしても辛くて、FIREを目指したいんだけど…。
投資したりするのは良いけど会社を辞める必要はなくない?辞めたら暇で退屈そうだし…


働く必要がなくなるだけで、逆に好きなことをやる自由ができるってことなんだよ!
うーん。というかなんで夫はそんなに仕事が嫌なの?今は激務じゃないし安定したお給料もある。そんなに悪いところ無いじゃん!


確かに傍から見ると悪い環境じゃ無いかもしれない。
でも会社員なこと自体が苦痛で、この先何十年も働ける自信がない…。会社のことを考えるだけで胸が苦しいんだ。
そんなもんなのか…。まぁそこまで言うなら分かったよ。

※実際はこのように短い会話ではなく、何回も何週にも渡って繰り広げていたバトルです(汗)
当時妻の私は、仕事に行く時の夫の辛そうな表情は見ていましたが何故そんなに辛いのかが理解できませんでした。加えて当時の私は会社がそれ程苦痛でもなかったので、急いでリタイアする必要性を感じなかった。

今思うと、夫の辛さを受け入れてあげず本当にひどい対応だった…
でもよく考えると当時は会社の話ってあまり妻にはしてなかった…仕方無いよ。

結局夫の気持ちに理解も共感もできなかった私ですが、夫がそこまで言うならとFIREを目指すことに納得しました。
しかしこの時点では一緒に協力して頑張るというよりは手伝うというイメージの方が近かったように思います。

家事に対する夫の態度でよく聞く言葉だ…(;^ω^)
【バトル2】厳格な支出削減をしたい夫 vs 旅行は削りたくない妻
FIREを目指し始めて約3か月
様々な本やブログなどから、FIREに向けた資産形成で最初に取組むべきは「支出の最適化」だと理解した私たち。
引越したり不要な買い物を減らしたりと、色々な工夫で毎月約10万円の支出削減ができました!
しかし妻の私にはどうしても減らしたくないものがありました…それは旅行代です!

毎月約10万円の支出削減だから年間で120万円も貯蓄が増えそう、やったね♪
残る大きな支出は旅行代だね…。これまでは1~2ヶ月に1回は旅行してて毎月平均で5万円くらいかかってる!


でも私旅行が無いと仕事頑張れない…。旅行の頻度は下げたくない!!
※この頃はコロナが少し落ち着いていて旅行もしやすい時期でした
でもさ、まだFIREに向けて具体的な戦略が立ってないじゃない。そんな時に不要不急なお金は使っちゃダメだよ!


旅行が無いと絶対に仲も悪くなるよ!会社も続けられないと思う、そしたらもっとFIREが遠のくよ!
「旅行を長期間控える」ことは今まで一度もやったこと無いんだから、それは一度経験してみてから判断しようよ。


・・・・分かった。
その代わり家や近場で非日常を味わえることを探してみよう、ね!

※実際はこのように穏やかではなく、もう少し激しめのバトルでした(汗)
このように、最終的には妻の私も旅行を減らすことに納得しました。
夫の「一度も経験したことが無いことを決めつけで判断しないで」という言葉は、本当にその通りだなと思いずっと心に残っています。
また、今振返ると夫は先が見えずとにかく不安で「不要なお金は一切使いたくない」というやや極端な考えになっていました。
それに対する「それじゃ今は全く楽しんじゃいけないの!?」という私の反抗心も相まってバトルになってしまったように思います。
ちなみに、その後は旅行でなくても家や近場でリフレッシュできる楽しみ方を見つけ、仲良く過ごせています!妻の私も会社を辞めていません(;^ω^)
【バトル3】不動産投資を始めたい夫 vs リスクが怖い妻
FIREを目指し始めて約4か月
この頃には夫が本気で会社員を辞めたい、というより長く会社員を続けたら死んでしまいそうな程、夫が苦しんでいることを理解していました。
そのため、妻の私も投資の勉強や副業をするなどFIREに向けて一緒に頑張っていました。
しかし夫が不動産投資をしたいと言ったことでまたもバトルになりました…。

不動産投資は経済的自立(FI)と相性の良い投資の1つみたいだよ。それに会社員だからこそ始めやすいんだって!
でも不動産投資って大きな買い物だし銀行からお金を借りてやるんでしょ。借金なんて絶対に嫌だよ!!


確かに借金は怖いけど、逆にお金を借りて投資できるから早くFIに近づけるんだよ!
うーん。でも不動産って空室リスクとか地価暴落とか詐欺とか…沢山怖い話聞くよ!


リスクを自分達で理解して対策すればきっと大丈夫。それに何をするにもリスクは付き物だよ、僕は適切なリスクを取って早くFIREしたいよ!
うん、わかった。大して学びもせず否定してごめんね。一緒に勉強して頑張りたい!

実際はこんなにスムーズでは無く、毎日のように夜遅くまで話し合い、時にはどちらかの心が折れ数日口を聞かなかったりといったこともありました(;´・ω・)
ただ、夫が何度も自分の考えを伝えてくれ、そして私も少しずつ不動産投資について学ぶことにより不動産投資にチャレンジすることを2人で納得することができました。
【転機1】不動産投資によりFIREへの覚悟が高まった & 経済的自立の意味を実感できた
FIREを目指し始めて約7か月

私達は経験者の友人や本・動画などから不動産投資について学び、なんとか最初の一棟目を取得することができました!
最初の一棟購入までは毎日遅くまで勉強したり、仕事の合間を縫って銀行に行ったり、週末は物件見学に行ったりと本当に忙しく苦しい日々でした。
しかし購入までの苦しい時期を2人で乗り越えたお陰で「FIREのために一緒に頑張るんだ、絶対FIREするんだ」という覚悟が夫婦共に強まったように感じます。
また、実際に家賃収入を得るようになったことでも意識が大きく変わりました。
人生で初めて会社に依存せず時間労働とも引き換えでない安定した収入を得て経済的自立の意味を肌で実感し、こんな収入をもっと増やして自由な生活を手に入れたいという気持ちが強くなりました。
【バトル4】寝る間も惜しんでハイリスクの投資に励む夫 vs 楽観的かつリスクを下げたい妻
FIREを目指し始めて約9か月
ある程度資産形成に関する知識も増えてきた私たち。
FIREに向けた取組みの柱を「不動産収入を育てること」と「インデックス投資による安定した資産運用」としました。
しかし夫は寝る間も惜しんで不動産とインデックス以外の投資(個別株、FX、暗号資産など)にも励んでいました。そして、1日で数万円を得たり失ったりといったハラハラする取引をしていました。

このまま不動産投資とインデックス投資を地道に頑張ればFIREできるんだから、リスクの高い投資はしなくて良いんじゃない?
え、なんでそんな楽観的なの?不動産が上手く行かなくなる可能性だってあるんだよ!
他の選択肢も持っておくべきでしょ!


でも大きく損するかもしれないし、堅実に不動産投資やインデックス投資に回したほうが良いよ。それに最近は睡眠時間も削ってるし心配…。
リスク許容度が高い会社員の今、多少のリスクを取ってでも必死で学ばなくてどうするの?


それはその通り。
でも私は睡眠時間を削って疲れている夫を見たくない。それに何万円もの金額を1日で失うかもしれない投資方法は、ギャンブルに近くてFIRE後の選択肢にならないと思う…
うん…確かに。自分も必死過ぎて冷静じゃなくなっていたかも。自分の健康も気にするよ、そしてリスクを抑えた投資方法を模索してみるよ。

その後、夫はレバレッジを低くしたり短期売買でなく長期売買にしたりする等、色々な投資方針を模索してくれました。
その結果、少しずつ睡眠時間も増えハラハラする取引も少なくなっていきました。
そして妻の私は、夫が色々な可能性を考えて行動してくれているのに自分は楽観的過ぎたなと反省しました。
その後、妻の私は以前よりも副業の時間を増やしたり、給料での入金力アップを目指して転職をしたりするなど、夫とはまた違うアプローチでFIREに向けて頑張ることとしました。
【転機2】「沖縄の離島で暮らしたい」というポジティブなFIREの目的ができる

FIREを目指し始めて約10か月
FIREに向けた戦略が明確となったので、控えていた旅行も少しずつ再開しようということになりました!
そして久々の旅行で何となく沖縄の離島に行ったのですが、2人共がその場所に魅了されてしまいました!
島のゆっくりとした雰囲気、南国の気候、息を飲む程の綺麗な海…。「ここで暮らしたら自分達らしく笑顔で生きられそう」というイメージが湧きました。
沖縄の離島に住みたい→でも住むならお金や時間は気にせずに過ごしたい→だからやっぱりFIREしたい!と決意を新たにしました。

ここに住みたい!ってこんなに2人共がしっくり来たのは初めての経験だったよね!
本当にそうだね!ちなみに沖縄本島も大好きですが、離島の方がゆっくりな雰囲気があり憧れがあります。

そして、この時期までは「会社を辞めたい」というネガティブな目的だけでしたが「離島に移住して2人でゆっくり暮らしたい」というポジティブな目的も加わりました^^
それにより明るい会話が増えましたし、よりFIREに向けた意識も揃たように感じます。
【転機3】妻の転職で夫の辛さが身に染みて分かった

FIREを目指し始めて約1年
本業での収入アップのため、妻の私は転職をしました。
しかし、転職先で求められることに応えられず、上司に怒られたり夜遅くまで残業したりする日々。
加えて会社の仕事自体にも価値を見出せずやりがいも感じない、エネルギーがどんどん奪われていくような感覚でした。

一時期は、会社のことを考えると涙が出る、毎日会社の夢を見る、といった状態にまでなってしまった…
そして「もうこの仕事は続けられない、いや自分は他の会社でも、もう普通には働けないのかもしれない」と絶望のような感情を抱くようになりました。
その時私は気づきました。
あれ、これってずっと夫が言い続けてきたことだ……!
絶望ってこういうことか、だからFIREしようって言ったんだ…!
実際夫は何年もその絶望の中で仕事を続けて来たので、辛さは私の比ではありません。しかしこの時に初めて、夫がFIREしたいと言った気持ちが身に染みて理解できた気がしました。
でも逆に自分が同じような状況になるまで、夫の苦しみに心からは共感・理解することができませんでした。
夫が「辛すぎる」「会社を辞めたい」「絶望しかない」とずっと助けを求めていたのに、私は心からの理解をしてあげることができなかった。本当に申し訳なくなりました。

ずっとずっと、共感して受け止めてあげられなくて本当にごめんね(涙)
いやいや、こんな僕でも妻はずっと傍にいてくれたよ。それだけでどんなに救われたか!

このことにより「2人共ずっと会社員を続けるのは難しい」&「こんなに苦しんできた夫を救いたい」という考えから、ついに夫と同じレベルで私もFIREを意識できるようになりました。

ちなみに私は、病む前に夫が手を差し伸べてくれたので、会社の辛さは底打ちしたように思います。
ちなみに僕の方も、少しずつFIREに近づいている感覚があるので会社の辛さは少し和らいでいます。

終章~現在は共通の目標に向けて足並みも揃ってきた
FIREを目指し始めて約1年半
長くなりましたが、ここまでにお伝えしたような沢山のバトルと転機を経て、現在私達夫婦は同じFIREという目標に向かって頑張っています。
もちろん現在でも性格の違いや意識の差などから言い争いは発生しますが、以前のように大きなバトルにはならず互いを理解し合い解決できることが増えてきました。
この状態にたどり着くまでには、沢山の辛いことがあり正直夫婦存続の危機のような時期もありました(-_-;)

特に私の方が、夫を理解しようとせずに何度も傷つけてしまいました。
しかし、今振返ると激しいバトルも辛い転機も、全て必要な出来事だったのかなと思います。
教訓:家族で理解し合うために大切なこと4選
ではこれまでお伝えしてきたバトルや転機の中から学んだ教訓「家族で理解し合うために大切なこと4選」を紹介します。
将来の目標や悩みなどの話に限らず、普段のコミュニケーションの中でも大切にしたいことです。
相手の気持ちには共感できなくても「寄り添って」

最初に夫が会社が辛すぎるからFIREしたいと言った時に、待遇や勤務時間などから考えて夫が何故そんなに辛いのかわかりませんでした。結果として夫の辛いという気持ち自体を否定してしまう発言をしていました。
後に自分自身が会社で辛い体験をしたことで、当時の夫の気持ちが理解できましたが、自分自身で同じような経験をするまで、夫の気持ちに共感することは正直難しかったです。
今振返れば相手の気持ちに共感できなかったとしても、相手がそう感じているのは事実なのだから、まずそれに寄り添ってあげればよかったと思います。相手の気持ち自体を否定してしまうと、相手も失望してそれ以上会話する気がなくなり、結果どんどん心の距離が広がってしまいます。
どんな状況においても相手の気持ち(特に苦しみや悩みといったネガティブなもの)は否定せず受け入れて寄り添うということを意識して欲しいなと思います。
言葉で伝えなくても分かって欲しい!は無理

先程気持ちは受け入れて、とお伝えしましたが私が夫の気持ちを否定してしまったのにも少し理由があります。
当時、夫は普段から「会社辛い」と言っていたものの、具体的に何がどう辛いのかは全く話してくれていなかったのです。
夫からすると「近くにいるんだから言わなくても分かってよ!」という想いがあったようです。
その後、何度も会話する中で会社が辛い様々な理由が分かってきて、少しずつ気持ちも理解できるようになってきました。
普段から一緒にいる家族やパートナーには「言葉で伝えなくても分かってほしい」と期待してしまう方も多いと思いますが、全く別の人間なのでそれは難しい話です。
何かを伝えたい時は「言葉で具体的に伝えないと1ミリも分かるはずがない」くらいの気持ちで会話しましょう。
賛成できなくても、一度やってみてから判断しよう

妻の私は、旅行を減らすことや不動産投資を始めることに反対していました。
しかし、旅行を減らすことは、少し試してみて本当に辛かったらまた増やせば良いだけの話です。
また、不動産投資も全く知識が無い状態で反対してしまいましたが、ある程度知識が無いと本当は賛成か反対かなんて判断できるわけありません。
このように、何か相手から提案がありその場で賛成できなかったとしても、まず実践してみてから判断してあげてください。
「不動産投資を始めたい」と言われて「危ないから止めてほしい」と思っても、投資に関する本を一冊でも良いので読んでみてください
少しでもやってみた上で賛成か反対かを判断すれば、それはちゃんとした意見であり、尊重すべきものです。勝手な妄想やイメージだけで相手の考えを否定することは避けましょう。
予期せぬ出来事が転機となることも!理解されなくても諦めないで

私達は「離島に行ったこと」と「妻の転職」という予期せぬ出来事が互いの理解を深め意識を合わせる助けになりました。
将来住みたいと思って離島に行ったわけではないのですが、そこで夫婦共に離島に心惹かれてしまい、すっかり離島移住が共通の目標となりました。
また、私の転職は収入アップのためでしたが、夫の苦しみを理解できたという副次効果もついてきました。(本当は苦しみを味わわず理解できるのが1番なのてすが)
ご家族に自分の想いが理解されず苦しんでいるという方は、少し開き直って「いつか理解してくれる日が来るかも」くらいの気持ちを持つと楽になるかもしれません。
また「〇〇したい」といった感情は尊くて大切にすべき感情です。ご家族に理解されなくてご自身の想いを無かったことにするのではなく、諦めずに行動は続けて欲しいなと思います。
※もちろんご家族の強い反対がある場合はちゃんと向き合いましょう!
まとめ:家族で理解し合うのは本当はとても難しいこと。互いを尊重して少しずつ理解し合おう。
今回は私達夫婦がFIREという目標を擦り合わせるまでの「バトル」と「転機」、そしてそこから学んだ家族で理解し合い同じ方向を向くために大切になことをお伝えしました。
理解し合うために大切なこと
- 相手の気持ちには共感できなくても「寄り添って」
- 言葉で伝えなくても分かってほしいは無理
- 賛成できなくても一度やってから判断しよう
- 予期せぬことが転機となることもある、理解されなくても諦めないで
どんなに仲の良い似たもの同士の家族でも、性格も価値観もこれまでの経験もそれぞれ別の人間です。
互いを理解し合い、かつ同じ方向に向かって歩むのは、すごく難しく一朝一夕ではできないことです。

ずっとFIREに反対して困らせてきたけど、今はFIREという目標を見つけてくれた夫に感謝してるよ。
いやいや、最初はそれが普通の反応だよ…。
1人じゃ今日までやってこれなかった。
ずっと一緒に頑張ってくれてありがとう!

私達夫婦も、まだまだすれ違ったり相手を否定してしまったりしますが、今回の記事を自分達への教訓として、これからも一緒に歩んでいきたいなと思います。
※私達のFIREに向けた具体的な目標はコチラの記事で→2023年までのFIREを目指す「私達の数値目標」
ご意見ご感想があればTwitterでメッセージ頂けると嬉しいです!
↓良ければタップで応援お願いします↓
